明治村(犬山市)・その1
第八高等学校正門 明治42年
現在の明治村正門。
明治村は昭和40年3月18日開村。
高度成長期に伴う再開発で多くの近代建築が取り壊されるのを目の当たりにして心を痛めた建築家谷口吉郎が名鉄社長土川元夫と意気投合(二人は金沢の旧制第四高等学校同窓)、明治村を構想するに至る。
10件の国重要文化財を始め、60件以上もの建造物等を移築復原。
大井牛肉店 明治20年
三重県尋常師範学校(後の蔵持小学校) 明治21年
西郷従道邸 明治10年
聖ヨハネ教会堂 明治40年
学習院長官舎 明治42年
三重県庁舎 明治12年
鉄道局新橋工場 明治22年
明治天皇御料車、昭憲皇太后御料車を保存展示。
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