佃島の街並み・その2(東京都中央区)
佃二・三丁目は明治期の埋め立てで造成された地で、もともと「新佃島」の地番が付いていた。
佃二丁目(旧「新佃島西」)の街並み
廃業したと思しき床屋の看板がいい感じだ
広い通りには看板建築が並ぶ
モダンなファサードの銅板建築
広い通りに交差する形に細路地が並んでいる
古い住居表示板
時代に抗いきれずに空き地化している箇所も
佃三丁目(旧「新佃島東」)の街並み
かつて病院だったんだろうか?
真鍮のドアがいい感じだ。
長屋状に並ぶ古い町家が壮観
住民の高齢化も進み、空き家も目立つ
古い倉庫もあった
こちらの路地は高低差がはっきりしている。
もともと海岸だったことを示してくれる。
主なき町家の前に並ぶ植木たち
周囲が平成の街並みになっても、ここだけは戦前の風景が残る。
訪問 2017年1月
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