下仁田(群馬県甘楽郡下仁田町)

葱と蒟蒻の産地で有名な下仁田の街並みを歩いた


上信鉄道の終着駅


下仁田駅(明治30年開業)

駅舎は開業当時のままなのだろうか


駅前に建つ、いい感じの一軒


下仁田の歓楽街はこの旭町中央通りだった

『全国花街めぐり』にも出てきており、「料理店(甲種)が三十二軒、芸妓が五十名近く」。

「乙種料理店と称する銘酒屋が六軒」とも記されている。

この街の規模にしては発達している方である。


旅館「常盤館」は前述の『全国花街めぐり』にも出てくる


ビリヤード場だったそうだ


「写真館」の文字が見える


昭和の雰囲気を残すパチンコ屋さんもあった


中央通りを抜けると、下仁田の古い街並みに出くわす


上町交差点


奥まで白壁が伸びている蒟蒻屋さん(明治期築・重文)


片袖壁の町家


反対側からも撮影

レンガ造りの塀があった


信州姫街道と交差する場所に古い道標




訪問 2014年10月


★KENTAの写真倉庫★

東京近郊を中心に、たまに遠方に出かけたりして、下手糞な街並み写真をデジカメで撮っています。 人様にお見せするというよりは、自分の思い出のアルバムという形になっています。 (タイトル写真・内子=愛媛県)