先斗町(京都府京都市中京区)

三条大橋から望む先斗町花街


「昭和初期まではお茶屋二百軒、芸妓三百名と祇園に対峙して全盛を誇ったこの里も、現在はお茶屋七十七軒、芸妓百四十一名に縮まった」と『全国女性街ガイド』(昭和30年)。


高山彦九郎像

京阪三条駅前


三条大橋

東海道の西の玄関口


大村益次郎遭難碑(左)と佐久間象山遭難碑(右)

木屋町通り

幕末から維新にかけて血なまぐさい舞台だった


先斗町歌舞練場

昭和2年築 木村得三郎設計


対岸から先斗町花街を望む

向こうに三条大橋が見える


先斗町の入り口に坂本龍馬寓居地があった


先斗町通り

左に歌舞練場


先斗町通り側から見た歌舞練場


毎年5月に「鴨川をどり」が披露される


基本的に夜の町で、午前中は人通りがほとんど見られない。


石畳の路地

奥にもお茶屋が見える


提灯の文様は「千鳥」


雨に濡れた花街の通りも悪くない


四条通側の先斗町通り入口


四条大橋側から見た先斗町花街



訪問 2017年2月


★KENTAの写真倉庫★

東京近郊を中心に、たまに遠方に出かけたりして、下手糞な街並み写真をデジカメで撮っています。 人様にお見せするというよりは、自分の思い出のアルバムという形になっています。 (タイトル写真・内子=愛媛県)