【千葉県・成田市】成田山新勝寺
成田に来たなら、やはり成田山新勝寺は外せません。
総門(平成19年建立)
総門をくぐると、その先に見えるのが仁王門(天保2年建立・重文)、ここから本堂は見えない。
「魚がし」と書かれた大提灯、古くから江戸の魚河岸の信仰を受けてきた。
寄進された草履、カラフルなのは時代の流れか。
手前の巨大な石塔は、石工灯明講の寄進。
仁王門の扁額。
仁王門をくぐった先は急な石段、大本堂の全容はここからでも見えない。
石段を上り切って初めて大本堂(昭和43年建立)が目前に広がる。
大本堂と三重塔。
三重塔(正徳2年建立・重文)、周囲には十六羅漢の彫刻が見える。
聖徳太子堂(平成4年建立)
額堂(左)と光明堂(正面)、奥に三重塔が見える。
額堂(文久元年建立・重文)、奉納された額や絵馬がいっぱいに飾られている。
「成田屋」七代目 市川團十郎像。
光明堂(元禄14年建立・重文)、前の前の本堂。
医王殿(平成29年建立)と平和大塔(昭和59年建立)。
※訪れた時点では医王殿はまだ入れない状態だった。
釈迦堂(安政5年建立・重文)、前の本堂。
釈迦堂の狛犬、台座に「新吉原」の文字、遊郭関係の寄進だろうか。
「吉原講」という文字も、あの吉原遊郭の成田講だろうか。
弘法大師の像、成田山は真言宗智山派の寺院である。
訪問 2017年11月
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