島原「角屋」(京都府京都市下京区)
現存する唯一の揚屋建築「角屋」
遊里がこの地に移って来てから建ち、国の重文。
現在は「角屋おもてなしの文化美術館」として一般公開。
今回は冬の特別公開に合わせて中に入った。
入口
左が中戸口(従業員専用の入り口)
来客者は右側の玄関から入った。
井戸には「角屋」の家紋「蔓三つ蔦(つるみつつた)」
新撰組隊士が付けたとされる刀傷も残っている
台所(炊事場)
帳場も兼ねていた台所
網代の間
網代の間から臨む中庭
玄関先から中戸口を望む
廊下
大広間「松の間」
芹沢鴨が暗殺前夜にここで宴を主宰していた部屋
桐に鳳凰の図(岸連山・画)
臥龍松の庭
奥には茶室「曲木亭」が見える
臥龍松の幹
表構え
訪問 2017年2月
0コメント